目次
マスクからの感染の危険
外出先でのマスクの管理はどうされていますか?
デイサービスなど介護施設での食事中や入浴中のマスク保管(感染対策)はどうされていますか?
マスクの表面には、エアロゾル化(感染者のせきやくしゃみで飛び出した細かい微粒子)したウイルスが付着しているかもしれません。
- エアロゾルでは3時間
- 銅の表面では4時間
- コピー用紙とティッシュペーパー 3時間
- 段ボール表面では24時間
- プラスチックまたはステンレスの表面では2~3日間
- 紙幣4日
※新型コロナウイルス(COVID-19)の場合
- 触れていいのは耳にかける部分だけ
- 口を覆うフィルター部分には触れない
- 内側も外側の部分も触れない
衛生的に交換するための理想は「外したら替える」です。
しかし現在はマスクが品薄で手に入りにくいために、多くの人が一日一枚の使用をされているのではないでしょうか?
外出先でのマスク管理
食事をする時、ティータイムの時などは外して収納する必要があります。
デイサービスでは入浴の時も外す必要があります。
この時、マスクの表面にはウイルスが付着しているかもしれませんので、収納する時にはポケットやカバンにそのまま入れずに、専用のマスクケースへ保管をおすすめします。
最近ではかわいいマスクケースも多く販売されています。
介護施設などでのマスク管理
介護施設、デイサービス、幼稚園、保育園などのように、ご自分で管理のできない複数の人が利用する場所では、他の人のマスクと間違わないようにする工夫がいります。
写真は「あい神戸マスクケース」です。
ストラップ付きですので、このようにおカバンや車椅子につけることが出来て、紛失防止にも便利です。
実際にデイサービスでもご利用いただいています。
ポケットが3つありますので、色のついているポケットは使用途中のマスク、ほかのポケットは予備のマスクを入れることもできます。
「紐がついているから、落とさないし、カバンの中ですぐ見つかるから便利」
というお声を頂きました。
もしもの時の緊急連絡先を入れておいたり、狭心症のある方はニトログリセリン、糖尿病の方は低血糖時のブドウ糖を入れておいても安心です。
ぜひ、医療情報提供カードも入れておいてください。
神戸では安心カードという医療情報提供カードが配布されています。
安心カードは、急病やケガで救急車を呼んだ際に、駆けつけた救急隊や搬送先医療機関に対して、ご自身の持病や緊急連絡先などを伝える情報ツールです。
ひとり暮らしの高齢者をはじめ、必要とされる方がどなたでもご利用いただけます。
安心カードには、ご自身の「名前や住所」「緊急時の連絡先」「持病」「かかりつけの医療機関」などを記入し、財布やカード入れに入れ、いつも身につけておいてください。
消防局では、安心カードを昭和59年11月から全国にさきがけて地区民生委員および市内各消防署を通じ、配布を行っています。
神戸市消防局
マスクケースは、ピンク・ブルー・グリーンと3色あります。
公式LINEを登録頂いた神戸市内の施設にマスクケースをプレゼントしております。
お気軽にお問い合わせください。
あい神戸終活ガイド検定
終活ガイド検定とは「医療」「介護」「保険」「相続」「葬儀」「お墓」
終活がすぐに始められる知識と終活資格が手に入ります。
2021年2月28日(日) 13時30分~16時30分 |
受講料 5,000円 |
開催場所 ブランチ神戸学園都市 〒655-0009 神戸市垂水区小束山手2-2-1 コミュニティールーム |
あい神戸終活ワークショップ&相談会
参加していただくことで健康寿命を延ばして、終活をしていける会です。
ぜひ、ご参加ください。
2021年4月~ 毎月第一土曜日 10時30分から12時30分 |
開催場所 ブランチ神戸学園都市 〒655-0009 神戸市垂水区小束山手2-2-1 コミュニティールーム |